まめぱんだ

何でも美味しく頂きたい!!

日本のSDGsはサスティナブル?

分かっているようで説明できない!

そんなモヤモヤを晴らすべく、疑問に思ったことをじゃんじゃん書いてきます

 

1.縦のつながりと横のつながり

SDGsのウエディングケーキモデルでは、環境・社会・経済の順に成り立っています。

ここで、重要なのが土台となる環境の部分。

生態系サービス(自然がもたらす経済価値)は無償で人間に提供されるもの。

経済的観点から見ても、生物多様性や自然環境の保全することは、人類にとって大きな利益となると思います。

にもかかわらず、環境破壊を伴う開発を続けることは、長期的に見て効果的ではないのかなと。

生態系サービスを維持するコスタリカや中米地域の活動についても今度紹介したいです。

 

2ロゴだけつけるグリーンウォッシュ

「環境に優しい」と見せかけて、実態が伴わない商品や企業の活動を「グリーンウォッシュ」と呼ぶそうです。

欧米では見せかけのエコ商品だと消費者に見透かされれば、「グリーンウォッシュだ」と批判されてしまうんだとか。

例を挙げると、コンビニエンスストアの再エネの導入や、フードロスの削減。

しかし、人手不足や人件費・廃棄費用・運営費は全てオーナーが支払うことから、儲かるのは本社のみで加盟店はほとんど利益が出ないという問題があります。

搾取的な関係性であり、持続可能とは言い難いですね...

 

デンマークはSDGs先進国⁉

いくつか面白いと思った例を挙げていきます。

・スーパーの廃棄になりそうな食品をアプリで知らせ、予約するとお楽しみ袋形式で格安に購入できるサービス(めっちゃ楽しそう)

ゴミを輸入して(⁉)熱エネルギーに!

・政治家はメールアドレスと電話番号を公開。いい加減なことが出来ないという緊張感から国民は安心して個人情報を預けられる

10代から政治活動してる人も珍しくない

・批判的思考を育てるため、子供たちで対話を通じた解決策を導き出させる

 

もう書いていて、自分の無知さに恥ずかしくなりそうなほど面白い取り組みだらけでした。

このことから思うのは、私たち(市民)が政治や社会に参加意識を持つことの重要性です。

日本の政治界で嘘や誤報が流れているのは、それを心の中では批判しつつ、関心をもたなかったことにも責任をもつべきなんじゃないかと。

偉そうに言いつつ、完全に自分へのブーメランなんですけどね笑

これからSDGsについて、知ったこと・思ったことをどんどん書いていこうと思います!