「大学生でもまだ間に合うはず!
就職する前に、お金の勉強をしよう!!」
と、意気込んで大学のキャリアセンターから借りてきたこちらの本
「自分にとってお金は使うためにあるのか、作るためにあるのか」
そんなモヤモヤに答えを与えてくれるような本でした!
いくつかポイントを挙げてご紹介します
【感想】
1.貧乏人と金持ちの支出の違い
2.ラットレースから抜け出せ!
3.具体的な行動を起こすために
1.貧乏人と金持ちの支出の違い
貧乏人=消費(ゲーム、漫画など、娯楽欲求を満たすもの)
金持ち=投資(株、債券、ふるさと納税、勉強など)
もちろん、消費行動の全てが悪いわけでなく、消費しかしていない状態が問題であるということです
能力を身につけたり資産を増やしたり、お金と交換して何かに残していくことが大事!
確かに、受験でもお金をかけて参考書を買ったり、塾に通うことは誇って良い自己投資と言えますもんね!
2.ラットレースから抜け出せ!
【ラットレースとは?】
働いても、一向に資産が貯まらない状態を、回し車でくるくる回っているネズミに例えたことから定義された。
人々の無知さを利用して金儲けを吹き込む連中がいつ来るかなんてわかりません。
お金を稼ぐ自由があるからこそ、お金について勉強し、自分の資産に責任を持つ必要があるんだなと感じました!
3.具体的な行動を起こすために
印象的なものをいくつかご紹介します!
・自分がやってみたいことをすでにやっている人を見つける
SNS上のつながりや実際にご飯に誘ったりして、秘訣やアドバイスを聞かせてもら
う。
・講座に出席する
無料でも有料でも何でもよし!参加してから興味があるかどうか見極めるのも一つの
手だと思います!
他にもFPや簿記の勉強をしたりと自分でも出来ることが沢山ありそうです
現在FPの勉強をしているので、今回の本の内容を思い出しながら頑張ります!
ご閲覧ありがとうございました!